2013年07月13日(土)

梅雨明けして、もう1週間も経っただろうか。
気温は急に上昇し最高気温は連日30度を下回ったことなど無い。

こんな時にキャンプをするなら涼しい所でしょう。
と言うことで、スギ家のお誘いに乗り
近くて遠い県のイメージがある高知へと行く事になった。
場所は四国カルストにある姫鶴平キャンプ場だ。

仕事は昼までに済ませ、会社を出発したのは13:00。
これから高速道路を使用はするものの4時間もかかる
キャンプ地へと向かうのだ。
(たかが4時間?されど4時間?)

出発して高速の徳島道に乗るやいなや豪雨に遭遇した。
フロントグラスをたたきつける雨粒はワイパーの性能を超えるものであって
むしろワイパーを使用せずにガラスのコーティング剤の撥水性能に頼った方が良かった。
当然、前も見にくい。70km/hで走るのがやっと、と言う状況だ。
こんな状態が10分以上も続いただろうか。
その内、雨も止み青空も少しは見え始めたが・・・・
高知道に入り、大豊近辺になって再度豪雨に遭遇した。

そんな天候異変にもかかわらず姫鶴平は何事も無かった様に静かな空が広がっていた。
到着したのは17:00ちょっと過ぎ、簡単にタープを建て終わったのは17:30位だ。
しかし高速を使ってもこの4時間は、私にとっては遠い距離だった。

でも・・この空の高さを見るととても来て良かったと思った。
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カマーさんもこの空の下で汗を流してペグを打っていた。
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こんな何事も無い空の状態が続くほど鶴姫平は平穏では無かった。
ここは四国の背中、そう!背骨の部分になる。
北側は愛媛、南側は高知だ。
今、愛媛側では雷雨が通り過ぎてゆく状態で、そのとばっちりを受けて
雨が時々降ってくることがあった。
その度にタープやシェルターに非難していたが充分耐えられる状態だった。。
そんな時にはタープの下でビールで舌を潤しながら通り過ぎる雨を待つのが最善だ。
イメージ 3


雨も通り過ぎると溌剌としたスギ蔵が現れる。
今夜は秘蔵の鶏の照り焼きを御馳走するとの事だ。
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カマーさんは設営終了、雨は退散でホット一息。
きっとビール(発泡系?)は美味しいでしょう。
イメージ 5


こうした平穏な時間を過ごしていると
突然に雲が山肌を駆け上ってくる。
イメージ 6

あっという間に雲は辺りを飲み込んで白いマントで覆い尽くしてゆく。
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こんな天候の移り変わりの激しい場所だが
夜になり太陽の熱の影響を受けなくなると
とても穏やかな夜になる。
イメージ 8


画像は、私のデジカメでは捉えられないが
満天の星空とはこの事を言うのだろう。
はっきりと天の川(ミルキィウェイ)が見える。
あまりにも見える星々が多すぎて正座を特定するのが難しい位だ。

その他、写真を撮ってはいないが
隣の子供づれのキャンパーさんに声をかけて
お話を聞いたりしていたが・・・旦那さんより
嫁さんの方がキャンプに積極的だとか。
しかしその奥方さんは明日に備えて眠っているとか。

私達もしばらくは星空を眺めながら
世界が平和でありますように・・・と願っていたよね??


See you Again!
V(^0^)

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