2012年04年14日(土)雨上がりに澄んだ空。

私の野営の本拠地とも言うべき徳島県神山町にある
「軽井沢レジャーランド」は今年初めての訪問となった。
しかもそれが今年初めてのソロキャンでもあった。

午前中は雨上がりのどんよりとした曇り空で
風もあったのでどうしようかと思っていた。
しかし午後からは晴れ間も出だしたので
キャンプの虫が疼いてきた。
一度、疼き出したこの感情を止めることは出来ない。

昼過ぎから車にキャンプ道具を積み出して
ランタンには燃料を満タンにした。
コールマンの285A700、ツーマントルランタンだ。

が・・・よぉ~~く見ると
あれっ!マントルにヒビが入っている。
(* ̄0 ̄*)ノ オォー!!

近くのアウトドアショップの「P&ペグ」へマントルを買いに行くことになり
時間的損失が約1時間。

14:00には出発できるはずだったのが何だかんだで15:30位になった。
そうやって時間が過ぎてゆく間に天気はどんどんと回復して行った。


再度懲りずに小川の「ノースガードGF-4」を張った。
設営は此処までするのに15分かかっただろうか。
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そしてまだ17:00にもならないのに待ちきれずに
焚き火を開始した。
焚き火の煙の匂いを嗅ぐと心が落ち着く。
(まるで薬物乱用者みたいだ)。
そうだ、私は焚き火依存症なのである。
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向かいの山々はもう春の様相を呈していた。
軟らかく毛羽立った絨毯のような山肌だ。
これから初夏の生き生きとした新緑の季節へと色は変わって行くだろう。
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日が落ちて少し寒くなってきた
焚き火が丁度良くなる。
そしてこれから一番心地のよい夕暮れ時を迎えるのだ。
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そしてまた夕暮れに似合うのがこの「石油ランプ」だ。
「無過給ケロシンランタン」などと言ってはいけない。
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この柔らかな炎がなんとも優しさを与えてくれる。

夜の闇が迫って、このセピア色の世界はどうだ。
一人だけのこの贅沢な時間は今、私だけのものだ。
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手酌の熱燗と一人鍋。
寂しいといえばそうかもしれないが
自由といえば・・・そうなんだ。
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翌日は昼から出勤とはいえ仕事だ。
午前様チョイ過ぎに就寝場所の車の中へと向かった。





頑張ろう日本!
See you Again!
V(^0^)

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